事例

NEC 歩行姿勢測定システム

本システムは、「トレーニングによる効果を定量的に示すことができず、利用者に効果を実感してもらいにくい」、「歩行の改善に向け個人に適した指導をするため、歩行状態を測定・分析するツールを探している」などのニーズにお応えします。

事例1 スポーツ接骨院:柔道整復師

システム利用者 柔道整復師
場所 スポーツ接骨院(神奈川県)

ニーズ

  • トレーニングによる効果を定量的に示すことができず、利用者に効果を実感してもらいにくい。(リピータにつながらない)
  • 歩行の改善に向け個人に適した指導をするため、歩行状態を測定・分析するツールを探している。

現在の対策と満足度

  • 口頭で説明しているが、感覚の個人差によってはなかなか納得してもらえない。(特に高齢の利用者)
  • 海外製のシステムをレンタルして定量化しているが、100万円/1日レンタルと高価で継続的に利用できない。
  • 歩行動作を測定できるスマホアプリなどの使用経験はあるが、機能や使い勝手が不十分と感じている。

実証方法

利用者にトレーニングのBefore/Afterで歩行姿勢測定を実施、測定結果を比較・解説。(2日間、50名)

柔道整復師(50代)
・歩行に現れるトレーニングの効果を、数値や視覚表現を使って利用者にわかりやすく伝えることで、改善への実感を持たせられる。
・トレーニングにより良くなっている変化を、利用者と同じ目線で共有できる。

看護職の女性(40代)
・(トレーニング前後の数値の変化を見て)ああ、こんなに変わるのね!

男性(70代)
・(股関節の計測結果を見て)弱い左足の方が、やっぱり右足より後ろの角度が小さいのに納得。左右とも同じ股関節の開きの大きさを取り戻せるよう、これからもトレーニングを頑張るよ。

  • システム利用者個人の感想であり、同様の効果を保証するものではありません。

事例2 機能訓練型施設:理学療法士

システム利用者 理学療法士
場所 高齢者向け機能訓練型施設(兵庫県)

実証方法

来所者に「歩行姿勢分析」を実施、改善アドバイス。

理学療法士
・高齢者はセンサの装着を嫌がる。映像で分析できるのが良い。

  • システム利用者個人の感想であり、同様の効果を保証するものではありません。

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